クリスマスケーキの大半がスポンジケーキである理由

クリスマスケーキって大半があのスポンジのショートケーキじゃないですか

ショートケーキというかイチゴとクリームのスポンジケーキと言った方がいいですかね

 

クリスマスケーキがスポンジケーキばかりなのって、実は理由があるんですよね

どんな理由かって言うと、シンプルにケーキ屋のメリットが大きいというものがあります

 

じゃあどんなメリットなんだって話になりますよね

これもまた単純に、スポンジケーキだと大量生産しやすいというメリットなんです

 

クリスマスっていうのは、ケーキの需要が1年間で1番高いことで有名です

そんな絶好のタイミングに売り逃すのは、ケーキ屋からすると相当な痛手なんですよね

だからケーキ屋は、余ってもいいから大量にケーキを作りたいんですよね

 

でも、モンブランやチョコケーキなどの凝ったものは、やっぱり作るの時間かかります

凝ったケーキをクリスマス直近に作るだけでは、クリスマスのケーキ需要をまかないきれなくなります

だから事前に焼いて冷凍保存できるスポンジのケーキが大量に作られるんですね

その結果として、スポンジを使ったいちごのクリームケーキが大量生産されることになります

 

どうやって大量生産するのかというと、12月頭から毎日ケーキのスポンジを余分に焼いて冷凍するそうです

その日に必要な分より多く作って、それを毎日冷凍保存していく

それでクリスマスが来たら、生クリームを塗っていちごを乗っけて大量に販売するということですね

 

ケーキ屋の子バイトの子に聞いた話によると、やっぱり大量に作ったスポンジは売れ残るらしいですね

じゃあ売れ残ったスポンジはどうなるのか、、、

 

売れ残ったスポンジは、12月末から1月末ぐらいまでじわじわじわじわ出てくるようですね

だから1月位のケーキって美味しくないらしいです

冷凍しているから、スポンジのふわふわ具合とか落ちるんですかね?

 

だからおいしいケーキを食べたい人は2月位からが本番かなと思います

クリスマスにケーキを食べるって言うのは醍醐味ですけど、そこまで美味しくはないと言うことですね

まあ「クリスマスに食べるから良い!」という気持ちも分かりますが(笑)

 

どうせケーキ食べるのだったら、友達や子供と一緒に作ったほうが楽しくていいと思います

会話も生まれますし、子供にとって良い経験にもなりますし、なにより自分で作ったケーキって格別おいしいので(´◉◞౪◟◉)