武井壮に学ぶ「行動力の鍛え方」~毎日最低10分は知らなかったことを勉強しろ!~

「〇〇したいんだけど、怖くて。。。」

「何かやったほうが良いのは分かってるんだけど、お金も時間もないし。。。」

こんな風に言い訳をしてしまって、行動ができないとお悩みですか?

僕も基本的には同じなのでよくわかります

 

しかし僕は、これからご紹介する武井壮さんのお話を聞いて少し考え方が変わりました

「行動力を鍛えたい」とお考えの方は、このまま読み進めてください

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「行動力を鍛える」よりも、「人に動かしてもらう」方が簡単

「行動力がなくて悩んでいる」というラジオリスナーの投稿に対して、武井壮さんはこう答えています

「俺も行動力はなかったから、その思いよく分かるよ」

 

しかしあることをし始めてから、自分で行動力を鍛える感覚がないまま、どんどん仕事を貰えるようになったと言います

「あること」、それは「毎日自分が知らなかったことを1日最低10分勉強する」というものです

 

ではなぜ、自分が知らなかったことを勉強し始めると、結果的に行動することにつながるのでしょうか

 

「勉強」が「行動」につながるメカニズム

昨日までの自分が知らなかったことを勉強し始めると、着実に物知りになっていきます

すると、どんな場所に行っても人との会話のネタに困らないようになります

つまり相手からすると、「この人、どんな話をしてもしっかりとついてくるな」という印象を与えられるわけですね

「それが結果的に相手からの信頼につながり、仕事を貰えるようになったんだ」と武井壮さんはおっしゃっています

 

 

勉強することによって、自分の知識の幅が広がります

それはすなわち、相手から見た時の自分が大きくなっていくということです

 

そして自分が大きくなれば、必然的に相手にとって目立つ存在になります

人から自分の存在に気づいてもらえれば、人からもらえるチャンスも増えていきます

人から貰ったチャンスに対して、期待以上の頑張りで応えることができれば、さらに大きなチャンスを貰うことができます

後は、これを繰り返していくだけです

 

武井壮さんは、「百獣の王」や「動物を倒すネタ」の印象がかなり強いですよね

それは武井壮さんが「空想の中で動物と戦う変な人」を演じるために、勉強をして自分を大きくし、人からチャンスを貰えるように努力された結果です

徹底的に動物について調べ上げ、呼ばれたテレビ番組では本気で動物を倒すイメージを見せる

こうやって、仕事1本1本に対して本気で応えたからこそ、今でもテレビ業界で生き残っているのだと思います

 

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やるべきこと

このように武井壮さんは、勉強をして自分を大きくすれば、間接的に行動力を鍛えることにつながると教えてくれています

「行動力がない。。。」と悩んでいる方がやるべきことは以下の2つ

 

①興味がある分野について勉強する

今のあなたが興味を持つ分野について、毎日10分間だけでも勉強していきましょう

武井壮さんは、「知らなかったことが自分のものになる感覚が楽しすぎて、気づけば毎日2時間くらい勉強していた」とおっしゃっています

まずは最低10分勉強することから始めましょう、いつの間にか夢中になっているかもしれません

 

本を読んだり、SNSで業界の有名人をフォローしたり、ブログを読んだり、勉強方法も多数あります

 

②人から見つけてもらうために情報発信をする

武井壮さんは自分の存在に気づいてもらうために、「芸能人がよく来るBARに毎日通い、普通とは違う行動で目立つようにしていた」と明かしています

その行動が結果的に、ピエール瀧さんの目に留まり、芸能界に入ることになったのは有名な話です

 

人に気づいてもらう必要があるのはあなたも同じです

そして、インターネットが発達した現代において、最も人に気づいてもらいやすい手段が情報発信することなんですよね

情報発信といっても、SNSをするだけでも十分情報発信と言えます

でも最も自分の考えを伝えやすい媒体はやはりブログです

 

ツイッターでは字数制限があったり、インスタグラムでは綺麗な写真を用意したりと、それなりにハードルは高いです

ですが、ブログであれば字数制限などの規制は一切ありませんからね

 

行動力の鍛え方

勉強をして自分を大きくする

人から気づかれるようにし、人からチャンスを貰う

チャンスに応えて、さらに大きなチャンスを貰う