在宅採点バイトって大学生でもできるの？　経験者に仕事内容を聞いてきた！

パソコンに送られてきた解答用紙を採点する、といった感じですね。

すべての作業がパソコンで完結するので、家でもカフェでもどこでも作業ができます。

誰でもできますね。採点基準が送られてくるので、その通りに〇✖をつけるだけなんです。

部分点をあげる基準もきちんと示されているので、ほとんど迷うことはなかったです。

国語のように答えが1つではない科目でも、自分で判断できないところは担当者に聞けばすぐに教えてくれますね。

まず、在宅採点バイトは時給制ではなくて、完全な歩合制です。

採点した答案の数によって給料が振り込まれる仕組みなので、頑張れば頑張るほど稼げます。

例えば、文系数学の1セット(大問2つ)を採点すると80円ぐらい貰えます。

時給換算したら2000円は超えますね。

最高で月80000円を稼ぎました。

私はまとめてイッキにやるタイプなので、暇な日に3～4時間採点してました。

採点バイトをしていたのは1か月のうち7日間くらいなので、20～30時間で8万円を稼いだことになります。

ノルマはないですね。

自分で希望する枚数を申請して、それが割り当てられるかんじです。

試験期間など忙しい時期は、0枚を希望することも可能でした。

シフトに縛られないのも、このバイトのいいところです。

私が働いていたところでは、面接はありませんでした。

その代わり、模擬練習として30枚くらいの答案を採点しました。

おそらく採点の正確性を見ているんだと思います。

とはいっても、採点基準が明確なので模擬採点で落とされることはほとんどないと思います。

ネット上の求人に応募　⇒　模擬採点　⇒　採用

こんな流れでした。

応募から最初の採点までは3か月くらいかかるので、興味があるなら早いうちから応募しておくのがオススメです。

いや、在宅採点バイトは年に1回しか募集していませんね。

だいたい2月～4月ごろに募集されているので、その時期に忘れず募集するのがオススメです。

シフトというよりは、採点したい希望の枚数を申請するかんじです。

だいたい2か月前くらいに採点希望枚数を申請します。

試験や就活みたいに、前もって分かっている予定があれば余裕で調整できますね。

顔をあわせる機会が一切ないので正確には分かりませんが、大学生が結構多いんじゃないですかね。

最近まで勉強をしてきた範囲ばかりですから、採点へのハードルはかなり低いですよね。

また忙しくなりがちな大学生はシフトが緩めのバイトを希望しがちですからね。

私自身、「楽そう」「シフト自由」というのに惹かれました（笑）

まず1つ目は、「マウスを使いすぎて腱鞘炎になりそう」なところです。

全部の採点をマウスで行うので、手が疲れます。

2つ目は、「肩がこる」ところですかね。

ずっとパソコンを眺めているので、人によっては肩がこるかもしれません。

3つ目、これは完全に私のミスなんですが、先の予定を確認せずに希望枚数を多めにだした時はきつかったですね

「しっかりと予定を確認してから枚数を申請しろ！」って、当時の私に言いたくなります（笑）

1つ目は、「どこでも仕事ができるところ」です。

家でお酒飲みながら採点したこともありますす、ポテチを食べながら採点したこともあります。（笑）

紙の答案じゃなくて、パソコン上でできるので、移動中でもできますね。

2つ目は、自分でシフトが調整できるところです。

お金が必要になりそうな時や、暇になりそうな時だけ働けるのが嬉しかったですね。

普通のバイトだと、試験期間にシフトを減らしてもらうのもちょっと気がひけるじゃないですか。

そんなわずらわしさがないのが、在宅採点バイトの良いところです。

3つ目は、「自分の体調や気分がすぐれない時に、気軽に休めるところ」です。

普通のバイトだと自分が休んだら他の人に迷惑をかけるので、無理をしてでも出勤しますよね。

でも在宅採点バイトなら疲れた時は休むことができます。

オールで遊んだ次の日に朝からバイトみたいなあるあるを避けれるのは大きいですね。（笑）

ある意味、在宅採点バイトに向いているのは、普通のバイトでは働けない人だと思います。