何も考えず、なんとなくバイトをしているやつは、総じてアホだと思う

バイトをする目的は、①仕事を勉強するため、②お金を得るため、の2種類に大別されますが、大半の人はお金を得るのが目的ですよね

 

お金を得るためにバイトをするのなら、効率よくお金が手に入る働き方を追求していかなければいけないと思っています

なぜなら「お金を得るのが目的だから」

お金のために働くのなら、もっと稼げるやり方を探し続けるのも必須だと思うわけです

 

ですが、大半の人は、「なんとなくバイトをしている」と思います

これはバイト以外にも当てはまりますね。

大半の人がなんとなく就職して、なんとなく働いていると思います

 

なんとなく働いている状態では、効率よくお金を稼ぐという目的は遠のくと思います

そもそも、なんとなく働いている人は総じて、「どういう仕組みで自分にお金が入っているか」を知りません

それを知ろうともせず、なんとなく働いています

 

アルバイトをしている人に給料が振り込まれえるのは、雇用する人が賃金以上の利益をあげれるからです

マクドナルドで時給1000円で人を雇えば、3000円/時くらいのペースで利益があげられると分かっているからこそ、アルバイトを雇うわけです

(もしかしたら、3000円以上の利益を得ているかもしれません)

 

アルバイトのことを、「仕事場まで行って、言われたことを言われた通りにやればお金がもらえる仕事」、だと思ってませんか?

それは間違いですよ

 

アルバイトの賃金以上に利益があるから雇うわけです

1時間で500円の利益しかあがらない人を時給1000円で雇いますか?

会社側の視点にたてば分かりますよね。

 

逆に言えば、会社側の視点にたてば、1時間で1万円の利益をあげる人なら、時給3000円でも時給5000円でも雇いたいわけです

もし1時間で1万円の利益をあげるアルバイトが会社を辞めたいと言えば、間違いなく賃金UPを提案して、残留を交渉するでしょう

なぜならこれまで得てきた1時間1万円の利益がなくなるよりは、時給をUPさせた方がマシだからです

 

だから効率よくお金を稼ぎたいなら、まずは雇い主にとっての利益をかんがえましょう

時給1000円で雇われているのなら、1時間で5000円以上の利益をあげる方法を考えましょう

もしアナタを雇うことによって1時間に5000円の利益がでるようになったら、他の会社からも欲しがられますし、時給UPも実現されるでしょう

 

「アルバイトの時給は、アルバイトが生み出す利益の一部をもらっている」

根本的にはこの考え方が正解だと思います

 

1時間に3000円の利益を上げる人の時給が900円なら、利益の3割をもらっている計算になります

もし、この人が1時間に1万円の利益をあげるようになったら、時給3000円までUPさせるのは難しくないはずです

もし、「自分がもらっている賃金よりも大幅に利益をあげていると考えている人」は、賃上げの交渉をした方がいいと思います

 

アルバイトの時給は、アルバイトが生み出す利益の一部をもらっている

この考え方は当然、就職する際にも役立ちます

 

間違っても、言われた通りにやればお金がもらえる仕事=アルバイトではありませんよ