【バドミントン】トップ選手の使用ラケット、シューズをご紹介!

今回は世界で活躍する日本人選手や、世界のトップ選手が使用しているラケットとシューズをご紹介します!

 

バドミントンは現在、日本ではあまりメジャーなスポーツではないですが、近年の日本人選手の活躍(トマス杯など)や、リオ・オリンピックでバドミントンの試合がTV放送されたことなどもあり、徐々に世間に浸透しつつあります。

そのような中で、バドミントン選手がTVで取り上げられることも増えてきており、バドミントンというスポーツと同時に、選手個人としての知名度も高まっています。

そこで今回は、選手に憧れて同じラケットやシューズを使ってみたいと考えている人のために、日本人選手と外国人選手あわせて10人の選手が使用しているラケット、シューズを調査しました。

ぜひご覧ください!

 

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男子シングルス

まずは男子シングルスです。

ここでは外国人選手2名が使用しているラケットとシューズをご紹介します。

バドミントンをしている方なら、1度はこの2人の名前を聞いたことがあるのではないでしょうか。

 

Lee Chong Wei

2016121日時点で、男子シングルス世界ランキング1

 

薬物疑惑(故意ではない)で出場停止処分を受けてから復帰するまでの期間は世界ランキングを下げ続けたが、処分前と処分後は常に世界ランキング1位をキープしている凄いプレーヤー。

出身のマレーシアではバドミントンが国技とされており、彼はマレーシアの国民的英雄である。

北京、ロンドン、リオ・オリンピックでは、すべて決勝戦で敗退しており、銀メダル止まりの無冠の帝王。

 

<使用するラケット>

DUORA 10 LCW (ヨネックス)

 

<使用するシューズ>

POWER CUSHION AERUS (ヨネックス)

 

Lin Dan

2016121日時点で、男子シングルス世界ランキング5

 

10年以上前から常に男子シングルス界で上位に居続けるプレーヤー。

北京、ロンドン・オリンピックを連覇し、2大会連続で金メダルに輝いた。

2013年ごろは国際大会に出場せず、半ば引退状態であったが、復帰後は着実に順位を上げている。

 

<使用するラケット>

VOLTRIC Z-FORCE Ⅱ LD (ヨネックス)

Yonex Voltric 2 Lin Dan-STRUNG with BG-65 @ 24lbs [並行輸入品]
Jupiter

 

<使用するシューズ>

POWER CUSHION WIDE SC6LD (ヨネックス)

YONEX(ヨネックス) POWER CUSHION WIDE パワークッション ワイド バドミントンシューズ イエロー SHB-SC6LD-004 (22.0)
YONEX(ヨネックス)

 

男子ダブルス

ここでは日本人選手4名が使用しているラケット、シューズをご紹介します。

 

園田・嘉村ペア

2016121日時点で、男子ダブルス世界ランキング5

 

2016年、スーパーシリーズで初優勝、全日本総合を2連覇するなど、いま最も勢いのあるペアです。

また2人とも、ミックスダブルスでも好成績を残しています。

今後の活躍には、目が離せません。

 

嘉村健士 (トナミ運輸)

<使用するラケット>

ARCSEABER 11 (ヨネックス)

 

<使用するシューズ>

POWER CUSHION 65 限定カラー (ヨネックス)

限定シューズは、トナミ運輸のチームカラー、イエローのシューズです

 

園田啓悟 (トナミ運輸)

<使用するラケット>

ARCSEABER 11 (ヨネックス)

 

<使用するシューズ>

POWER CUSHION 65 限定カラー (ヨネックス)

限定シューズは、トナミ運輸のチームカラー、イエローのシューズです

 

早川・遠藤ペア

2016121日時点で、男子ダブルス世界ランキング12

 

世界ランキング2位になったこともあるペア。

全日本総合を3連覇するなど、圧倒的な強さを誇ってきました。

しかし、早川選手が日本代表を辞退したことで、ペアを組む回数も減ってきています。

 

早川賢一 (日本ユニシス)

<使用するラケット>

CALIBER VS TOUR (ミズノ)

 

<使用するシューズ>

WAVE FANG SS (ミズノ)

 

遠藤大由 (日本ユニシス)

<使用するラケット>

DUORA 10 (ヨネックス)

 

<使用するシューズ>

WAVE FANG SS (ミズノ)

 

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女子シングルス

ここでは日本人選手2名が使用しているラケット、シューズをご紹介します。

2人ともリオ・オリンピックで注目されていたため、バドミントンをしていなくてもご存じの方もいるのではないでしょうか。

 

奥原希望 (日本ユニシス)

2016121日時点で、女子シングルス世界ランキング4

 

世界ランキング上位者しかエントリーできないスーパーシリーズの中で、さらに好成績を残した8名だけが出場できるスーパーシリーズ・ファイナルズで優勝。

またリオ・オリンピックでもシングルス日本人初の銅メダルを獲得している実力者。

 

<使用するラケット>

CALIBER REG (ミズノ)

 

<使用するシューズ>

WAVE FANG SS (ミズノ)

 

山口茜 (再春館製薬所)

2016121日時点で、女子シングルス世界ランキング9

 

奥原希望の永遠のライバル。

これまでリオ・オリンピックでの日本人対決を含め、奥原選手との試合にすべて敗れてきたが、ヨネックスオープンジャパン2016で初勝利を飾った。

 

<使用するラケット>

VOLTRIC70 E-tune (ヨネックス)

 

<使用するシューズ>

POWER CUSHION 65 (ヨネックス)

 

女子ダブルス

ここでは日本人選手2名が使用しているラケットとシューズをご紹介します。

おそらく現在、日本でバドミントン選手の名前を挙げてくださいと言われたら、この2人が最も挙げられるでしょう。

リオ・オリンピックで優勝し、金メダルを獲得、タカマツペアとして、その名を日本中に轟かせました。

 

高橋礼華 (日本ユニシス)

2016121日時点で、女子ダブルス世界ランキング1

 

<使用するラケット>

DUORA7 (ヨネックス)

 

<使用するシューズ>

WAVE FANG SS (ミズノ)

 

松友美佐紀 (日本ユニシス)

2016121日時点で、女子ダブルス世界ランキング1

 

<使用するラケット>

FIERCE CX9000J (WILSON)

 

<使用するシューズ>

WAVE FANG SS (ミズノ)

 

以上、日本や世界で活躍するトップ選手が使用しているラケットをご紹介しました。

 

次回は全日本総合バドミントン選手権大会の優勝者のラケットをご紹介します。

ご覧いただき、ありがとうございました!