つり革の正しい持ち方を聞いて驚いた!ほとんどの人が間違っている件

みなさん、通勤や通学で電車を使うことがありますよね。

車内では急ブレーキなどによる車内事故を防止するため、手すりやつり革につかまることが推奨されています。

 

でもみなさん、こんなこと思ったことがありませんか?

おばさん
「つり革の間隔が狭すぎて隣の人と肩がぶつかっちゃうよぉ」

 

こんなつらそうな顔になるのも無理はありません。。。

でも実はこれ、電車のつり革に問題があるんじゃないんです。

 

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問題は乗客の持ち方にあった!?

「肩がぶつかった経験がある」とお答えになったあなた。

あなたは恐らくつり革を持つ時、窓側に向かって立っていますよね

いや、間違いなく車窓のほうを向きながらつり革を持っているはずです。

 

 

実は、これが間違いなんです!

確かにほとんどの人が車窓に向かって立ちながらつり革につかまっています

だから周りに合わせてそうする気持ちは僕にも分かります。

 

しかしこれが設計者の思惑とは異なっていたのです。

つまりほとんどの方が、つり革の持ち方を間違っていたということなんです。

 

正しいつり革のつかみ方

正しいつり革のつかみ方

 

それは

「電車の進行方向に向かって立ちながら持つ」

これなんです。

 

 

そうそう、こんな感じにね!

こうすれば隣の人と肩がぶつかって嫌な顔をされるなんてことも無くなります。

前に座っている人と目が合って気まずくなってしまうこともありません。

確かに正しい使い方を知ってしまえば、普段の使い方で肩がぶつかってしまうのはある意味当然に思えてきますよね。

 

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つり革の現在

つり革の使い方が、設計者側と使用者側で違っていたという事実があります。

しかし現在では、ほとんどの方が車窓に向かってつり革を持っているということで、どの方向からでも持ちやすいつり革も開発されています

正しいつり革の持ち方があるからといって、絶対にその持ち方でなければいけないということはありません。

しかし、こうしたことを知っていれば、いつか役に立つかもしれませんよね

 

ちなみに、、、

つり革に〇型や△型があるのは、形状ごとに持ちやすさや作りやすさなどに違いがあるからです

△型であれば、手の形にフィットしやすいので持ちやすさが向上します。

また長時間持っていても疲れにくいというのも売りでしょうね。

 

〇型であれば、どの方向からでも持ちやすいというのが売りでしょう。

また角がないので、ぶつかってもあまり痛くないのも優しいですね。

 

つり革の持ち方に性格が出る!?

少し話が変わりますが、同じ形のつり革だけを見ても、人によって持ち方が全然違いますよね

エノミサトさんがつり革の持ち方について分析したツイートがかなり話題に共有しておきます

 

 

実際にこうやって複数の持ち方を眺めていると、人それぞれの性格が出そうですね

例えば①の持ち方なら真面目、②の持ち方ならちょっとだらしない、とかありそうです

日本人って占いとか性格テストとか好きですから、なんでも性格診断につなげちゃうのかもしれませんね(笑)

 

ちなみに、もっと本格的な自己診断ならグッドポイント診断がオススメですよ!