姫路セントラルパークの販売戦略がすごい!駐車場代がやたらと高い理由

姫路セントラルパーク(通称姫セン)に行ったことはありますか?

僕は1年ほど前に家族といとこの家族、そしてホームステイしていたアメリカの友人と行ったのですが、そこで感じたことがあります。

それは「駐車場料金がやたらと高い」ということです。一般車の駐車場代は1000円です。8時間いようが、2時間で帰ろうが1台1000円です。

駐車場料金が1000円というのは他を探せばあるっちゃありますが、駐車料金を支払うのは入場チケットを購入するだいぶ前段階なので、どうしても割高感を覚えてしまいます。

山のふもとで駐車料金を支払って、実際に駐車するのは山頂に行ってから、みたいな感じです。

僕は考えることが好きなので、なぜこのシステムがとられているのかを考えました。

すると1つの答えにたどり着いたのです。それは「客の取りこぼしを防ぐため」です。どういうことか説明します。

 

まず姫センの入場チケットの料金は思っている以上に高いです。中学生以上の大人料金が3500円、小学生以下のこども料金が2000円、3歳児以上の幼児が1200円です。

USJの入場料のちょうど半額くらいですかね。おそらく「同じ金額を支払うなら姫センに2回行くよりも、USJに行きたい」という人が多いと思います。

前もって計画してくる人であれば、チケット料金がいくらなのかを把握しているので大丈夫ですが、その日にふらっと寄ることを決めたお客さんの場合は、チケット売り場の前で「高いから帰ろう」となってしまいかねません。

 

このような目の前での客の取りこぼしを防ぐための策が「早い段階での高めの駐車場代回収」なのです。

もうすでに高めの駐車場代を払った人々であれば、このまま高い入場チケットも買ってくれるという予想があると思います。

人間は何かをゲットできない状況よりも、一度手にしたものを失うことを嫌います。この場合は非常に高い入場チケットを購入することよりも、高い駐車料金を支払って手に入れた「チケットを購入する権利」を失うことを恐れるということです。

「もう1000円もする駐車場代を払ったんだから、多少入場チケットが高くても入ろうよ」

おそらくこんな会話が毎日のように繰り返されているはずです。

 

このように考えていくと、商売って基本的に客の精神状態を正常な状態から崩すことがカギになっているのかなと思います。

やたらと限定感を押し出したり、もうすぐ値上げするということを宣言したり、、、

結局のところ、取引された商品が良ければそんなやり方でもいいのかもしれませんが、取引された商品がごみ同然なのにかなり高い金額を払わされたみたいなこともあるんですよね。。。

 

p.s.姫路セントラルパークはかなり面白かったですよ!10歳と5歳のいとこもかなり楽しんでいました。

大きな動物を見るだけなら王子動物園、小さな動物とふれあいたいなら神戸どうぶつ王国、大きな動物とふれあいたいなら姫路セントラルパークです。

ライオンやヌーの群れの中を車で通り抜けていく体験は他では味わえません。またキリンに餌やりができるなど、こどももしっかり楽しめます。

 

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